honn blog Diary

watching reading shopping

アメリカ大統領、名前を覚える語呂合わせ

 

クイズアプリの「みんはや(みんなで早押しクイズ)」。毎日ちょっとずつ遊んでいるのですが、C→B→Aとランクがあがって、知らない答えばかりになりました。負けの方が多いのになぜランクがあがるのでしょう?問題文を読んでも、知識がないのでチンプンカンプン。全然わからないものの連続。できたらBとCでずっと遊んでいたい(^^;

 

ただ、同じ問題が繰り返し出題されると、一度みた答えをおぼろげながらに覚えてますね。覚えるつもりはなくても、なんとなく把握してる感じ。解答にリンクしている問題文の「キーワード」で、瞬間的に連想できる感じ。

 

全文表示される前に早押しができる感覚、考えるよりも前に正解を感じられる状態。解答を思い出す思考スピードの「速さ」ではなくて、処理手順の短縮で時間がかからない「早さ」。答えがパッと浮かんでくる感じ、掛け算九九の暗唱に近いのかもしれないですね。

 

記憶術の本をいろいろ読んでいると、「覚えていない」のではなくて「思い出せない」でいる状態らしいです。記憶を引き出すトリガーが必要で、単体で覚えても埋もれてしまう。ド忘れは、引き出しの取っ手が壊れた状態らしいです。つまり、覚えたいもの+思い出すための「キーワード」の二つセットが記憶術の基本とのこと。

 

先日、読んだ記憶術の本では、歴代アメリカ大統領の覚え方がわかりやすかったです。例えば、ワシントン(Washington)大統領のことを「洗濯機(Washing machine)」など、語呂合わせでつなげて覚える方法。人の名前よりも「洗濯機」という固有名詞、家電のイメージの方が記憶しやすいですね。

 

 

 

全米記憶力チャンピオンが明かすどんなことも記憶できる技術 

ネルソン・デリス, 吉原かれん

 

 

「第1代大統領は?」→最初に買った家具が洗濯機→「ワシントン」

という連想にすると、「1代目」という印象も強く残りますね。

 

「初代大統領」という言葉で「洗濯機」が浮かぶようになったら早押しできそうですよね。45代のトランプさんを自分なりにイメージ、「マクドナルドで45人のババ抜き」で覚えられそうです(^-^)

 

46代大統領は、ジョー・バイデンさんで確定ということで覚えて大丈夫?四六時中、二個のおでんをアゴ(ジョー)に乗せてるイメージが浮かびました(笑)