母の新盆で、ご住職さんが家で棚経してくださって。そのとき、季刊の小冊子をいただいて。そこに書かれていた名取芳彦さんの連載記事が印象的でした。もっと読みたいと思って、ご著書をお取り寄せしました。とても気になった言葉……
自分の不幸をだれかのせいにしている人は、そのだれかを許さない。許すと自分の不幸が説明できなくなるから
人生をもっと“快適”にする 急がない練習~「がんばりすぎ」をやめる47のヒント
名取さんのご友人のお言葉で、ご友人が病気で亡くなる二週間前にメールで送られてきたそうです。この一文だけ送られてきたそうで、とても意味深い感じ。自分が納得のいく生き方ができてないのは誰かのせい、そう思ってる人にとって、その誰かを「許す」ことは誰のせいにもできなくなるのは怖い、そういう感じなのかも。


人生をもっと“快適”にする 急がない練習~「がんばりすぎ」をやめる47のヒント
誰かを責めていれば自分を責めなくて済むから楽。でも、誰かを責めてては納得いく人生にはならなくて、責めずに自分で行動するのは楽ではなくて。ご友人は誰かを責めてたのかも、もしくは、許したのかも、自分の不幸は自分の責任と受け止めることができたのかも。その方のお気持ち、いろいろと思いが膨らむ一文でした。
自分の最期に送る言葉、たぶん、生きた結末がこの一文にこめられてて。最期に思うことって、どう生きたかってことで、シンプルに、満足か、後悔かの二択なのかも。誰かのせいにしてたり、誰かを許せないでいたり、ふつうにたくさんあって、どう思うかは考え方次第で、後悔のないように許すというの、勉強になりました。