ダイエットのためのランニング。脂肪をエネルギー源にするには酸素が必要で、頑張らない走り方がよいというお話。息があがった状態は、グリコーゲンがエネルギー源になってるらしいですね。乳酸も溜るとのこと。
キーワードとなるのは、「最大酸素摂取量」です。
これは私たちが、1分間に体に取り込むことのできる酸素量のこと。つまり、体力レベルを表す指標です。そして、この最大酸素摂取量の50%程度のペースで走る状態がもっとも効率的に脂肪燃焼が進むとされています。
では、その50%をどうつかめばいいのか。
(中略)
それは、口を閉じて「ふんふん」と、鼻だけで呼吸ができるギリギリのペースで走っている状態です。
やってはいけないランニング (青春新書INTELLIGENCE)
脂肪が燃えるペース、鼻呼吸でギリギリ走れるくらいの速さなのですね。心臓バクバク、息がゼーゼー、苦しい状態まで追い込むと逆効果。口呼吸にならないようにスピード調整すればよいのだと勉強になりました(^-^)
やってはいけないランニング (青春新書INTELLIGENCE)
鈴木清和