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ナスが溶けて消えるまで煮込むシチュー

 

昨日の夜は寒かったので、シチューでした。ナス、たまねぎ、じゃがいも、しめじ、鶏肉、ウインナーを土鍋に入れて煮込んでます。「ナスが溶けるまで」を目安に、刻んでグツグツ15分。ナスの存在を感じなくなるまで溶かしてます。

 

 

ナスの皮をむいて、刻んで煮込む。家の料理を担当するようになって3年目、ほぼ毎日、メニューにナスを使ってます。最初の一年は、たまねぎをコトコトするくらいでした。ただ、ナスの皮には栄養があるのですが、食感と色味が強いので、ヘタと皮はとってしまってます。シチューが紫になってしまうのも心配。

 

 

時間はかけても手間をかけない、煮込むだけズボラ飯なので、野菜とお肉を炒める工程はしてないです。炒める理由を調べてみたら、煮崩れさせないため、水分をとばして水っぽくさせないための段取りらしいですよね。逆に、煮崩れさたい、水を少なめで作りたいと思って、炒めずに煮込むようになりました。手順が変わっても大丈夫な気がしてます。

 


ナスのきっかけは、カレーでした。しゃばしゃばにならないように水の量を減らして、水分のかわりにたまねぎを煮込んでトロトロにしてたのですが、ナスでかさまし。とろみが安定するようになって、量も栄養も増えて、理想の完成形です。ちなみに、にんじんは、煮込みすぎると全体の味が狂ってしまうので入れなくなりました。野菜ごろごろカレーなら、見た目と食感で欠かせないですよね。

 

常備してる野菜は「たまねぎ」「ナス」「じゃがいも」の3つのみで、キノコ類やニラなど、トッピングで付け足す感じ。条件しばりがあった方が献立が組み立てやすいように感じてます。お値段が安定してて、あれば何か作れる安心感。といっても、まだカレー、シチュー、お味噌汁くらい。料理に慣れてきて、最初はあれもこれも入れないと不安でしたが、テッパン野菜で気持ちが少し楽になりました。ナスの存在感を消すレシピ、メニューを増やしたいです。