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諸葛亮、気象予報士の策略?

 

5万の兵で、80万の曹操軍に勝利。赤壁の戦い、映画「レッドクリフ part2」をみました。赤壁での合戦は、とても壮大。新解釈・三国志も好きですが、こちらは大迫力が魅力ですね。とくにBGMの「The Battle Red Clif」がカッコイイです☆

 

 

 

諸葛亮孔明(金城武さん)は軍師として大活躍で、解決策を的確に助言されてますね。知らないことを知ってること、経験と知識、情報の優位が最大の武器。ただ、助言だけなので、どこか「物知りおじさん」のような立ち位置でしょうか。赤壁での孔明様、ちょっと気象予報士さんのような印象も強いですね。

 

濃霧や風向き。天候を変えることができなくても、変わることを知っている。5万で80万に勝つ、天気を利用する策略が爽快ですね。私は「10万本の矢」のシーンが好きで、あわあわしてる魯粛さんのポジションで、孔明様の知略を体験してみたいです。

 

それにしても、主君・蜀の劉備は孔明にそっけなさすぎです。軍師である孔明が対応策を提示しても、聞く耳をもたずに我を通してしまう。逆に、同盟・呉の孫権や周瑜の方が孔明の話をしっかり聞いてくれてる。呉の方が居心地よさそうでした。劉備との関係は新解釈の方がほっこりしますね(^-^)

 

エンディングで流れる主題歌。字幕版ですと中国バージョンで歌われていて、吹替え版ですと日本語バージョンになっててびっくり。

 

alan / 久遠の河 - YouTube

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歌手も曲も同じで、歌詞だけが違う。どちらのバージョンもalan(阿蘭)さんの歌声が素敵です。ユーチューブ動画、avexさんの公式チャンネルで映像が無料配信されてました♪