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『ルパン三世 THE FIRST』を再視聴しました☆

 

ルパン三世の3DCGアニメーション、ひさしぶりの再視聴です。ピクサー作品を見てるような、アニメと実写映画の中間で、立体感や奥行きを感じられるところがおもしろいですね。ルパンファミリーでは次元大介のファンなのですが、どの作品よりも渋くてかっこいいです。お顔がリアル寄りなので、バイオハザードのゲームに出ても違和感ない感じ。次元でゾンビを倒したくなりますw

 

ルパン三世 THE FIRST

原作:モンキー・パンチ
監督・脚本:山崎貴

声の出演:栗田貫一, 小林清志, 浪川大輔, 沢城みゆき, 山寺宏一, 広瀬すず, 吉田鋼太郎, 藤原竜也

 

3Dは感情表現も豊かになってますよね。姿勢や仕草、表情がプラスされて、キャラクターの魅力もアップ。とくにびっくりなのが銭形警部のお顔、思ってた以上にとても彫が深いお方でした。アクションシーンの迫力も臨場感たっぷり。ルパンの逃走アクション、次元のガンシューティング、ゴエモンの斬鉄剣も健在で、ルパン作品の醍醐味を大満喫。大絶賛でベタ褒めなのは、最初、期待してなかったからかもです。

 

3Dは別物と思ってて、見たいと思ってなくて、食わず嫌いしてた作品。見たいとおもったのは、映画サントラに「サンバ・テンペラード」が収録されてて、どんなシーンなのか気になったから。この曲が使われてるシーンにもワクワクドキドキで大満足でした。映像美もストーリーも素敵で、どことなく「カリオストロの城」っぽさを感じさせてくれて、忘れた頃にまた見たいリストに入ってる映画です。でも、調べてみると、酷評なのですね。

 

何度みても印象的なのは次元の帽子。黒いリボンがついてておしゃれハット。小林清志さん最後の次元、瞳が綺麗で、無精ひげとのギャップ、無頓着な中にある美しさ、とってもダンディな次元になってますね(^-^)