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インターステラーを再視聴、地球は唯一無二なのを改めて実感

 

映画「インターステラー」を見ました。今回で何回目かわからないくらい見てますね。ストーリーを覚えて、展開も結末もわかっているけれど、何度も見たくなる作品。最初はSFとして映像美を楽しんでいましたが、謎解きミステリーのような爽快感がクセになりました(^-^)

 

 

インターステラー

出演 : マシュー・マコノヒー, アン・ハサウェイ, ジェシカ・チャステイン, エレン・バースティン, マイケル・ケイン

監督 : クリストファー・ノーラン

 

ロボットの「TARS(ターズ)」と「CASE(ケーズ)」が魅力的。モノリスのような板状で飾り気のないデザイン、「おしゃべり」と「無口」の対照的な2台のメカ。とくに、「TARS(ターズ)」の海兵隊設定のしゃべり方、日本語吹替え版の多田野曜平さんの声にハマリました。スネ夫っぽい感じに聴こえて、耳に残る印象的な声ですね。

 

「移住」と「重力」がテーマの物語。地球とは経過する時間が違う惑星、相対性理論が興味深いです。人類は孤独。宇宙という広大な空間、地球にしか生物がいないと思うと、とても寂しい。先日、火星で酸素を作るNASAの実験が成功とのニュースが印象的でした。宇宙服なしで酸素が確保できる環境、地球は唯一無二、有り難さを感じる映画ですね。