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1ハロン200メートル、競走馬は12秒で走る?

 

競馬の漫画「風のシルフィード」を再読。文庫版で10巻まで読み終わりました。あと3巻で終わってしまうのが寂しいです。10巻から海外の競馬に挑戦するシルフィード。最強のライバル「マキシマム」の馬主「岡」さんの夢を受け継ぐ。フランスの凱旋門賞、残り3巻も楽しみです☆

 

 

 

この漫画で覚えたのは「ハロン」という単位。「1ハロンは200メートル」ということ。それと、1ハロンを「12秒5」のタイムで走ると、馬がバテないスピードということ。速さのコントロール、競走馬のスタミナが勝負の鍵なのだと勉強になりました。

 

調べてみたら、馬の時速は「60km / h」で、1000メートルを60秒、200メートルを12秒、100メートル6秒で走れると紹介されてました。車のエンジン性能が馬力換算されてますもんね、まるで自動車ですね。6kmくらいは休まず走れるそうで、時代劇などで移動手段として登場する「馬」のイメージが変わりました。

 

馬の個性も興味深いですね。走れる距離、脚質、性格など、競馬の駆け引きポイントが印象的。G1レースの「有馬記念」が12月27日に開催されますよね。ニュースなどで名前は知ってましたが、今年は見てみようと思いました。

 

 

 

馬券は買いませんが、馬の血統、厩舎、騎手、中山競馬場のコースなど、深堀して楽しみたい。とりあえず、有馬記念の2500メートル、シルフィードが攻略してた場面を読み返してます(^-^)

 

 

風のシルフィード 7巻

本島幸久