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ジョン・ハモンドの次はサンタクロース……リチャード・アッテンボローさん

 

34丁目の奇跡、サンタクロース役の役者さんは「リチャード・アッテンボロー」さん。ジュラシックパークのジョン・ハモンドを演じられてる俳優さんで、白いお髭がサンタのイメージにぴったり。優しい笑顔、温和な雰囲気が好きな俳優さんです。ちなみに、「34丁目の奇跡(1994年・リメイク版)」はジュラシックパークの翌年に上映されてるのですね。

 

 

 

クリスマス・イヴに見たい映画で毎年みてます。サンタを信じない母と娘の物語で、サンタの存在を法廷で争う興味深い作品。おもちゃ屋さんのパレードでアルバイトのサンタが泥酔して降板、代役にスカウトされるクリス・クリングル(リチャード・アッテンボロー)さん。サンタを自称するクリスさん、自前の衣装で本物そのもの、おもちゃ屋さんは大繁盛。サンタの存在にウキウキ、裁判にドキドキ、心が温まって嬉し泣きなお話です。

 

おもちゃ屋さんで欲しいものを請け負うサンタさん。子どもが欲しいおもちゃを両親の代わりに聴くサービスが素敵ですね。母親が値段を気にしてると、セールで安く買えるお店を紹介。他社を宣伝するサンタにびっくりのお母さん、嬉しそうな表情がとても印象的。

 

 

母親

「コールズはいつから他所のお店を紹介するようになったの?」

 

クリス

「いや、おもちゃはどこで買おうとも、子供たちが喜べばそれでいいんですよ。この店の人たちも私と同じ考えだと思いますよ」

 

 

見てるだけで、こちらも嬉しい気持ちになる、とても好きなシーンです。お母さんたちに大好評で、ユニークな商法としてニュースになる展開、お店のファンになるということはこういうことなのですね。

 

今日はクリスマスにみたい映画を連続視聴。これから「交渉人 真下正義」と「 逃亡者 木島丈一郎」をゆっくり楽しむ予定です(^-^)