自分の価値、他者からの評価を高めるためには、知識、能力、財産など、「あればあるほどいい」と思ってました。そして、たくさん人と会う、本を読む、映画を観るなど、「やればやるほどいい」と感じていました。
でも、それらが増えても満たされることはなくて、どんどん疲弊しているような感じ。時間に追われ、やることに追われ、窮屈になっていく。とても苦しい。
そんな中、自分が「良かれ」「正しい」と感じていることを疑ってみるきっかけになった書籍です。本といっても、イラスト中心なので漫画に近いですね。とても読みやすい。
作者: わたなべぽん
やりたいことをすべてやる。自分の求める感覚(欲求)を満たす。行動は良いことだというのは勘違いなのかも。足るを知ること。ブレーキで自分をコントロールすること。やめてみることは、快適な生活になれる一つの方法だと感じました。