かくかくしかじか、東村アキコさんの半生が興味深くて、漫画よみたくなりました。ドラマで知ってた「東京タラレバ娘」から読んでみて、主人公で脚本家・鎌田倫子さんの人生観、東村さんの生き方がにじみでてておもしろかったです。
33歳、アラサー同級生の女子会を中心に、3人の恋愛が描かれてて。物語のほとんどは居酒屋で、登場する人物も少なくて、それでいて結婚観とか男女観とか、感情のゆらぎが奥深い感じで魅力的な漫画でした。あっという間に全9巻とリターンズ読みおえて。ドラマのキャスティング、坂口健太郎さんって目の感じがKEYさんに似てますね。


とくに印象的だったのが「チャンスはピンチ」の言葉。脚本のお仕事されてる倫子さんが、KEYさんに言われてて。ピンチヒッターで仕事のチャンス、でも、成功して当たり前の年齢だと、ドラマが失敗したら戦犯にされるの、緊張感を感じる言葉でした。挑戦は失敗できるときにしておくの、勉強のチャンスは早い方がよいの、刺さりました。
9巻で完結、その後が「リターンズ」で描かれてて、実質的には全10巻な感じですね。読む年齢で感じ方が変わる漫画で、ずっと蔵書して、忘れた頃に読みたいです。過去を振り返る「たられば」の対義語が印象的でした☆