3.11の官邸。枝野官房長官、菅総理が実名で登場。官邸内部の官僚、記者クラブ、東京都民、福島県民など様々な視点で描かれている映画『太陽の蓋(たいようのふた)』をみました。官邸地下の危機管理センター、記者会見の裏側、避難所、八王子に住むご家庭など、『Fukushima 50』と二つ合わせると、全体がみえてくる感じがしました。
<出演者>
鍋島(東京中央新聞記者):北村有起哉
坂下(官房副長官秘書官):袴田吉彦
麻奈美(鍋島の妻):中村ゆり
修一(福島第一原発作業員):郭智博
山中(毎匡新聞記者):大西信満
福山哲郎(内閣官房副長官):神尾佑
寺田学(首相補佐官):青山草太
枝野幸男(内閣官房長官):菅原大吉
菅直人(内閣総理大臣):三田村邦彦
特典映像には、未公開ラストシーン、10分ちょっとのスピンオフ作品が3話収録。とくに、3話目の「最悪のシナリオ」が印象的でした。You Tube動画の公式チャンネルさんで公開されてますね。
映画『太陽の蓋』スピンオフ第3話 最悪のシナリオ - YouTube
www.youtube.com
日本が住めない国になっていた可能性もあるとの指摘、先日、池上彰さんの番組でも紹介されていました。