将棋が楽しめるかの最初の難関。駒の動かし方、成り方に馴染めるかがポイントですよね。歩(と金)、香車(成香)、桂馬(成桂)、角行(竜馬)、飛車(竜王)、銀将(成銀)、金将、王将。それぞれ動きが違うので覚えるまで戸惑うところ。
書いてあるので覚えなくていい。とてもシンプルな作りですが、画期的ですね。
子ども用の知育玩具だけど35歳もめっちゃほしい pic.twitter.com/kDZWiTidDj
— 志乃♥一休み (@shinoegg) 2016年12月12日
これなら、動かせる方向や駒の効きを目で確認しながらゲームが遊べるので、何も知らないお子さんでも始められるうろ覚えの初心者さんも、将棋の駒に付属していた動かし方の解説書不要。マニュアル片手に、将棋をささなくても良いのは楽チン。
出版社/メーカー: くもん出版
動かし方が分かれば、あとは禁じ手(ルール)の「二歩」や「打ち歩詰め」といった数点を注意すればよいだけなので、敷居がとても低くなる。デザインもかわいいですね。