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自由研究で作りたい、明かりを消すための「ピタゴラスイッチ」 / 絵本 あかりをけして

 

子豚が考えたピタゴラ装置。明るくないと眠れない子豚くん。部屋のあかりを時間差で消す仕組みを考案。

 

 

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自分が寝てから電気が消えるように、部屋、庭、地下、屋根裏と続くギミックの連続。家中に仕掛けをつくる壮大なアイデアがおもしろい。ページを開くと次々発動する仕組み、ピタゴラスイッチの爽快感を楽しめる絵本ですね。

 

 

 

あかりをけして 

アーサー・ガイサート, 久美沙織

 

 

ドミノ倒しのタイマー機能。スイッチのオンオフを遅らせるには、たしかにピタゴラ装置が最適ですね。子どものころに読んでいたら、夏休みの自由研究に何か作りたいと思ったかも。シルバニアファミリーのようなミニチュアセットを作って、豆電球を消すための消灯ドミノを設置。宿題という目的でも、作る工程が楽しい。ただ、提出に難点、学校での組み立てが必要ですね。