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「デッドマンズ・チェスト」は我慢が必要でした

 

パイレーツ・オブ・カリビアン、シリーズ2作目の映画。先日、1作目を見たら、忘れている部分が多くて、シリーズの結末が気になりました。

 

タイトルの「デッドマンズ・チェスト」は「死者の箱」。ディヴィ・ジョーンズの「宝箱(心臓)」のこと。英語の「チェスト」は、箱と心臓の両方の意味がある言葉だったのですね。チェストを、漠然と家具だと認識してました。

 

 

 

 

 

ウィル・ターナーが父親と再会。ジャックの「コンパス」の秘密、能力が明らかになる回。カギのこと。宝箱のこと。心臓のこと。「3」へと続く伏線、「3」のための「2」ですね。「2」と「3」を「前編」と「後編」にして、1作品扱いしても良い感じでしょうか。続きで終わる物語、ちょっと我慢が必要な作品。

 

一度「3」を見ているので、ディヴィ・ジョーンズの印象が全然ちがいますね。つぶらな瞳がかわいい。魚介類のモンスターたちも、昼間の場面が多いので、あまり怖くない。どちらかというと、部族の方たちが怖かったです。「2」のメインはクラーケンなのだと感じました。

 

バルボッサ不在のお話なので、個人的にテンションが低いです(笑)2度目の今回、物語に物足りなさを感じてる理由の半分はバルボッサ。なので、ラストのサプライズは初見以上に心躍りました(^-^)

 

 

 

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト (吹替版) 

 

出演 :ジョニー・デップ, ジェフリー・ラッシュ, オーランド・ブルーム, キーラ・ナイトレイ, ジョナサン・プライス

監督:ゴア・ヴァービンスキー