都道府県の形でジグソーパズルのように遊べるスマホのアプリ。「日本地図パズル」をやってみたら、知的好奇心がくすぐられました。クイズ好きな友人に聞いて、地理の本をおすすめしていただきました。
作者: バカリズム(升野英知)
バカリズムさんの著書で、日本地図の都道府県の形をネタで笑いながら、各県のことに詳しくなれる本。位置・総人口・総面積・産業・歴史・祭事・名産など詳細情報にびっくりです。
「持つとしたらこう」という絵ネタが面白く、インパクトも強いので、一度見たら忘れないですね。都道府県の形状の覚え方として、とても重宝する内容に感じました。
突飛なイメージで印象づけて記憶する記憶術のような絵柄で、勉強法として最適かもです。たとえば、初対面の方の自己紹介で、出身地の県を聞いたときに脳内で絵柄と組み合わせてお顔を想像すると、出会った人物が覚えやすい。
とくに、福井県の持ち方が好きです。ホント、鍵のような形をしていて、もう家のカギにしか見えないですね。