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ライアーゲームの5年前、神崎直と出会う前の秋山深一

 

帝都大学文学部4年生の秋山深一。ライアーゲームが開催される5年前、神崎直と出会う前、大学生の秋山さん。ゼミの課題でプロファイリング、心理学の恩師、丘辺雪也教授とのエピソード「LIAR GAME roots of A」が興味深いです。学生時代の秋山さん、とても表情が優しいですね。甲斐谷忍さんの短編集をよみました(^-^)

 

中学生(?)の神崎直さん。秋山さんとすれ違ってたのですね。ワンカットですが、直さんが描写されててびっくりです。100円拾って交番に届けようとしてる直さん。秋山さんと神崎さん、お二人の原点がここにあるのですね。とてもおもしろい短編でした☆

 

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LIAR GAME roots of A 甲斐谷忍 短編集 

 

2話目に収録されてる「ナインダーツ」には、ワンナウツの「彩川恒雄」会長に似てる所長が登場。リカオンズ・オーナーにお顔がそっくりな「彩川茂雄」が印象的です。ご兄弟か何かの設定なのかも。実は双子だったりするとか?

 

「サイソウ 禁断の占術2」では、ライアーゲームの「フクヤマ」さんっぽい女性が印象的。お名前が出てないので、どなたかはわかりませんが、フクヤマさんだと嬉しいです。ひとつひとつ1話完結なのでボリュームは少なめ、でも、どれもおもしろかったです☆