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映画 ターミネーター:ニュー・フェイト (吹替版) / アーノルド・シュワルツェネッガー リンダ・ハミルトン

 

サラ・コナー役のリンダ・ハミルトンさんがT2以来のご出演。ジェームズ・キャメロンさんが制作にかかわり、「正当な続編」として劇場公開されたターミネーターシリーズの最新作。続編の3、4、ジェニシスとは別の世界線で、時間軸的にはパラレル扱いのようですね。

 

 

ターミネーター:ニュー・フェイト (吹替版) 

出演: アーノルド・シュワルツェネッガー, リンダ・ハミルトン, マッケンジー・デイヴィス, ガブリエル・ルナ, ナタリア・レイエス

監督: ティム・ミラー

制作:ジェームズ・キャメロン デヴィッド・エリソン

 

最初の40分間、「2からの正統な続編なのに、なぜこうなってしまった?」という残念な思いが強かったです。新しい追跡者に追われる新しい逃亡者。1と2の人間関係とは、まったくつながりがなかったので。

 

リンダ・ハミルトンさんが登場してからが本番で、そこから急変、とても面白い。欲を言えば、上映開始10分くらいでサラ・コナーがでて欲しい印象でした。内容的には、1と2を合わせたミックスルールのような感じでしょうか。前作を知っていると楽しめるオマージュネタが豊富で、過去2作品をプチリメイクしたような嬉しい展開でした。これで完結、もう最後なのでしょうか?