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影響力の武器[第二版]―なぜ、人は動かされるのか / ロバート・B・チャルディーニ

以前、テレビ番組「リアル×ワールド メンタリストDaiGo、ただいま転職活動中!引退宣言の真実 メンタリストを引退?人気絶頂の裏側に密着178日」で、ちらっと画面に映りましたDaiGoさんのお部屋。そこで見かけた書籍です。

 

 

影響力の武器[第二版]―なぜ、人は動かされるのか

作者: ロバート・B・チャルディーニ,社会行動研究会(安藤清志・川名好裕・工藤恵理子・沼崎誠・小口孝司・坂元章・渡辺浪二・川瀬隆千・今井芳昭・八木保樹)
[asin:4414304164]

 

テーブルの上に並べられていた本の中で、とくに文字が大きかったので印象に残りました。メンタリズムを紹介されている書籍の中でも、この本のことが書かれていたので「これかぁ」と再認識。蔵書の一つとして残っているところをみますと、DaiGoさんにとって影響を受けた大切な一冊なのだと感じました。

 
この本では、「断れない」「受け入れてしまう」「相手や情報に振り回されてしまう」といった承諾の心理(原因・理由)が興味深いです。ついついそうしてしまうこと、自分の意志で自由に選んでいるはずが、実は不自然な選択を強いられている状況には要因があるのですね。

 

 

もくじ


第1章 影響力の武器
第2章 返報性―昔からある「ギブ・アンド・テーク」だが
第3章 コミットメントと一貫性―心に住む小鬼
第4章 社会的証明―真実は私たちに
第5章 好意―優しい泥棒
第6章 権威―導かれる服従
第7章 希少性―わずかなものについての法則
第8章 手っとり早い影響力―自動化された時代の原始的な承諾

 

影響力の武器[第二版]―なぜ、人は動かされるのか