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19手詰みの実戦形「中原囲い」の詰将棋

 

詰将棋の問題「究極の実戦形」として紹介されていた「中原囲い」

 

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中座飛車で有名な作品で、岡村孝雄さん作の19手詰みとのこと。がっちり守られた玉、囲いを崩すためには、これだけの駒が必要なのですね。

 

 

究極の実戦形といえばやはり囲い図式で、矢倉囲いや美濃囲いは有名なだけあって作例も多くあります。今回は珍しい囲いの作品をご紹介しましょう。

 

(中略)

 

序盤の連続捨駒で見る見る崩壊していく様子は、非常に気持ちのいい手順でしょう。

 

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飛車を8一に打ったタイミングで、持ち駒7枚「飛車、角、金、金、銀、桂馬、桂馬」がないと詰まない。守りの囲いは、こなんにも堅いと感じる詰将棋でした。対局でこうした感じに「詰み筋」が見えたら、将棋はとても楽しいだろうなと感じます(^-^)

 

 

 

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