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FF6のCM、Uuzuk語で葛生千夏さんが歌うメインテーマ / CD ファンタズマゴリア

 

渋谷のスクランブル交差点、突然、魔導アーマーに乗ったティナ(オードリー・ドリュー)が現れる。「ファイナルファンタジーVI」が発売された当時、テレビで放送されていたCM。映像とともに、ファイナルファンタジーの歌が印象的でした。

 

歌は二種類。オープニングで流れる「メインテーマ」、FF3の「彷徨の旅路(Roaming Sheep / song by dido)」の2つ。個人的には、メインテーマの方が好きです。

 

CMで歌われているメインテーマ。この曲、FF6のサウンドトラックCDには入ってなくて、収録されているのは植松伸夫さんの楽曲アルバム「ファンタズマゴリア」。10曲目の「FINAL FANTASY」がそれで、葛生千夏さんのパワフルな歌声が魅力的。不思議な響きの歌詞が心地よい。

 

 

Phantasmagoria 

植松伸夫

 

 

1.雨の日、子供達は
2.ANGEL HANDS
3.おきざりの ちいさな…
4.優しい経験の復活
5.DOGS ON THE BEACH
6.PHANTASMAGORIA
7.深い海・ブルー
8.マヤの民
9.MIRRORS
10.FINAL FANTASY(F.F.VI TVCF VERSION)

 

Phantasmagoria 

 

 

歌われている言語は、葛生千夏さんの「Uuzuk語」。どこの国の言葉でもなくて、現存する何語でもない。葛生さんの造語という情報が、ウィキペディアさんに紹介されてますね。歌詞カードに、お名前の「CHINATSU KUZUU」と「UUZUK」が並んでました。歌詞そのものは掲載されてないのが、とても残念。カラオケで歌ってみたいコマーシャルソングです。

 

 

「FINAL FANTASY」では、自らの担当を「Uuzuk」と称している。これはこの楽曲の歌詞が自ら考案したオリジナル言語である「Uuzuk語」によって歌われている事から来る。

 

「Uuzuk」とは「葛生(Kuzuu) 」を逆に読んだものである(本人の談による)。

 

葛生千夏 - Wikipedia

 

 

ちなみに、11曲目はCDジャケットにクレジットされてない隠しトラック。「アガスティアの葉」という予言書をインドの方に読んでもらったそうで、タミル語らしい。植松さんに関する予言と紹介されているのですが、翻訳もなく、何を言っているのか内容が全然わからないです(^^;