映画「耳をすませば」のヒロイン月島雫さん。作中に書いているお話、バロンの物語『猫の恩返し』に原作があると知ってさっそく読んでみました。
この作品は、宮﨑駿監督のリクエストで新たに描き下ろしされたものらしいですね。映画と同じストーリー、本筋や登場キャラクターは同じですね。一番印象的だったのは、バロンの隠された能力が発動するシーン。世界を破壊できる力を持っていたことに驚きました。
この場面、怒ったバロンが怖かったからでしょうか?映画では不採用(カット)になってますね。たしかに、「耳をすませば」からの流れでスト、豹変せずに常に紳士であって欲しい気がしますね☆
バロン―猫の男爵 (Animage comics special)
作者: 柊あおい