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VHS『東武野田線 大宮→柏→船橋』

 

 

 

 東武野田線 大宮→柏→船橋 [VHS]

 

 

鉄道オタクさんや撮鉄さんではないのですが、地元の駅を通過する路線電車なので気になりました☆


 

このビデオは、埼玉県の大宮駅から千葉県の船橋駅まで、東武野田線を走る電車の運転席から見える風景をただひたすら眺めるというもの。途中、春日部待避線での時間調整、柏での方向転換の連結で編集されてるものの収録時間2時間で、リアルタイムの運行映像ですね。


ナレーションも、音楽もありません。収録されている音声は“ガタンゴトン”という線路の音と、車掌さんの運転中の指示確認や運転手さん同士の交代のあいさつのみ。本当に乗っている状態をそのまま完全再現。ですが、見ることができない真正面の景色が新鮮♪


ただ、普段乗っている電車で目新しいものではなく、通勤通学で使われている方からすると何でわざわざ?と感じられるかと。車掌気分&乗客気分で始発から終点まで乗車…全部しっかり見てしまった自分が不思議です。終点に到着してちょっと感動しました(笑)


知っている駅の名前が出てくる、見慣れた景色が近づいてくるだけでワクワクしてしまうのはなぜでしょうか。1996年の撮影なのでちょっと古いのですが、この10数年で変わった街並みとの比較ができ、懐かしくも素晴らしい資料だと感じました。ちょっと鉄道ファンになってしまう映像ですね。この映像で電車でGO!が出来たらかなり楽しそう。


個人的には、最後部の車両から見える遠ざかっていく風景も見たかったです。それに、この映像と照らし合わせながら電車に乗ってみたい(^-^)

 

追記:停車のたびに運転士さんが「メツっ」と掛け声をかけている。気になったので調べて見ますと、「滅(めつ)」と言っているらしく、ドアの開閉を示すパイロットランプが消灯したという意味みたいですね。

 

 

 

東武鉄道の展望第4弾。今回は単線区間を残しながらも頻繁運転が行われる野田線を紹介。電車は起点の大宮を出発。並行するJR東北本線の“北斗星6号”とすれ違い。各駅停車で複線区間を進む。岩槻から先は単線となり、伊勢崎線と接続する春日部を経て、江戸川を境に埼玉県から千葉県に入る。検修区のある七光台、醤油の町野田市を過ぎ、運河からは再び複線となり柏に到着。柏で進行方向が変わり、途中、一部単線の区間を経て終着の船橋へ至る。巻末では8000系の運転台、5000系車両の吊り掛け駆動音のほか、検修区の情景、駅での列車交換や走行シーンの数々もお届けします。


展望シーンは、1996年8月30日、くもり、大宮駅10:45発の8000系臨時電車で収録。春日部駅では、待避線に停車しています。


<Cabシリーズ 運転室展望ビデオ>


運転士以外誰も入ることのできない運転室にカメラを設置、始発から終点までリアルタイムで収録した「運転室展望ビデオ」。居ながらにして運転士気分が体験できる。到着したあとは、路線の特徴ある車両のほか、施設などもタップリ紹介。音はHiFi-STERO。

 

 

 

◎東武野田線停車駅
大宮駅→北大宮駅→大宮公園駅→大和田駅→七里駅→岩槻駅→東岩槻駅→豊春駅→八木崎駅→春日部駅→藤の牛島駅→南桜井駅→川間駅→七光台駅→清水公園駅→愛宕駅→野田市駅→梅郷駅→運河駅→江戸川台駅→初石駅→(流山おおたかの森駅)→豊四季駅→柏駅→新柏駅→増尾駅→逆井駅→高柳駅→六実駅→新鎌ヶ谷駅→鎌ヶ谷駅→馬込沢駅→塚田駅→新船橋駅→船橋駅

 

 

 

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