岡本太郎さんは、記憶することよりも感性を大切にしていた?暗記力が創造力の邪魔をする??『成功する大人の頭の使い方―アイデアの作り方/中谷彰宏』を読む☆

 

 

 

読書書籍:成功する大人の頭の使い方―アイデアの作り方

 

 

 

 天才画家・岡本太郎さんは、昨日のことでも、ほとんど覚えていなかったそうです。大切なことを覚えるためには、余計なことは覚えなかったのです。感性を発揮できない人は、物覚えが悪いのではなく、ものを覚えすぎているのです。

 

 

成功する大人の頭の使い方―アイデアの作り方

 

 

 

6ページに書かれている「大切なことを考えるために、余計なものは覚えない」のくだり。人間の脳もコンピューターのように、メモリが足りなくなるといった感じでしょうか。キャッシュやデスクトップに、データを詰め込みすぎるとパソコンの動作が重くなるように、頭脳(脳の作業領域・前頭葉?)もキャパオーバーですっきりしないのだと、納得。

 

 

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いろんなことを覚えてい続けようとすると頭の働き(思考回路)が鈍くなる。記憶力があればあるほど絶対的に優秀というわけではなく、相対的に「暗記が得意」ということ。暗記力を捨てて、大切なことだけ覚えた方が創造力(想像力・感性)を発揮できる?

 


暗記力と創造力の二つの才能は相殺しあう対極のスキルだとしたら、すべての能力を手に入ようと欲張ってはいけないのだなと感じます。ブルース・リーさんが「器はカラッポにしておかないと水を注ぐことができない」といったことを話されていました。

 


映画『燃えよドラゴン』での名言「考えるな、感じろ」という言葉…余計なこと(心配・不安・対応策)で頭をいっぱいにしないで、意識を解放して、とっさの判断は感性に頼った方がよいということなのかもしれないですね。

 

 

 

 

成功する大人の頭の使い方―アイデアの作り方

作者: 中谷彰宏
出版社/メーカー: ダイヤモンド社
発売日: 1997/02
メディア: 単行本

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