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お米を食べると、よく眠れる?

 

ようやく涼しくなってきました。この夏、お昼ごはんは「ひやむぎ」「おそば」「パスタ」のローテーションでやり過ごしました。麺をゆでるだけで汗だくな暑さ、でも、お手軽に食べられるので乾麺が欠かせないです。

 

「ひやむぎ」を食べたら、次の日は「そば」と「パスタ」の2択。「そば」を食べたら「ひやむぎ」と「パスタ」の2択。家族に食べたい方を聞いて、なんとか7月8月9月を乗り越えられました。

 

この3ヶ月、お昼に麺類だけ食べてて気づいたのは、眠りが浅くなったこと。もちろん、暑さでの寝苦しさもありますが、冷房の部屋で寝てても、途中で目覚めることが多かったです。

 

最近、お昼にお米を食べるようになってから、夜ぐっすりで熟睡、朝まで目覚めないことに気づきました。生活の変化はお昼の白米ごはんだけ。これって、お米を食べるとよく眠れるのかも?と思いました。科学的な根拠はわかりませんが、体感で実感。調べてみたら、トリプトファンという成分が関係してるらしいです。

 

 

また、私たちはストレスを感じたときにセロトニンという神経伝達物質、いわゆる“しあわせホルモン”を分泌して心の安定を図りますが、このセロトニンをつくるために必要な必須アミノ酸のひとつ、トリプトファンがお米には豊富に含まれています。

 

セロトニンは、良質な眠りには欠かせない“睡眠ホルモン”であるメラトニンの原料にもなるので、ごはんを食べることが健康な心と身体を維持することにつながるというわけです。

 

【心にしみる味 #4】白いごはんに魅せられて。|【公式】野菜をMOTTO

 

 

お米も小麦も蕎麦も、同じ炭水化物と思ってました。違いがあるのですね。以前、お米を食べて痩せるダイエットの本を読みましたが、もしかしたら、こういった睡眠の要素も関係してるようにも感じます。睡眠中のカロリー消費、眠るのって体力使うらしいですもんね。