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理性あるゾンビは怖くない?

 

ジョニ―・デップさん主演の映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」の第1作品目、とても久しぶりに観ました。忘れていたところが多く、初見のようなワクワク感が楽しかったです。

 

 

 

シリーズ全て見ているので、好きなキャラ、愛着度が変化してますね。最初はやっぱりジャック・スパロウのヒョウヒョウとした感じが見どころでしたが、今回は敵役「バルボッサ」を堪能。とても味わい深い役柄、セリフやしぐさなど細かいところがおもしろかったです。

 

とくに、エリザベスさんへの紳士的な振る舞いが印象的。裏切られたことで、最終的には乱暴な扱いに変わりますが、レディ・ファーストな紳士ぶりにびっくりです。

 

呪いでバケモノになっても、人間味がある海賊たち。理性あるゾンビ、それほど怖くないのだと感じました。以前は怖いと思った海底を行進するゾンビの大群が、今回はとてもかっこよく思えて驚きです。光に照らされるシルエット、横並びに並ぶ構図、とても美しい映像ですね(^-^)

 

10月31日、ハロウィンの雰囲気を楽しもうと、装飾や仮装代わりに映画を見ました。思いつきでのカリブの海賊、期待以上によかったです☆

 

 

 

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち (吹替版)

出演 :ジョニー・デップ, ジェフリー・ラッシュ, オーランド・ブルーム, キーラ・ナイトレイ, ジョナサン・プライス

監督:ゴア・ヴァービンスキー