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昨年はお料理の1年でした。今年はお掃除?

 

昨年の寅年、1月1日から母の代わりに料理をすることになって今日で1年。最初は献立を考えるのが大変で、料理を考えるだけで疲労困憊でした。今日は何を食べたいって、簡単なようで難しいのですね。自分が食べたいだけではダメで、毎日同じなのもダメで。手抜きで美味しいを模索しながらの365日でした。

 

1年目、テレビの料理番組(とくに、ちょうど番組が始まったばかりの「DAIGOも台所」のお世話になってます)や料理本、お手軽にできそうなものから挑戦。応用がわからなくて、メモで確認しながら、ただただレシピに忠実。同じものを間隔を置いて何度も作ってると、自然と「加減」をなんとなく感じるのですね。

 

レシピをコンプリートしようと、全部を作ろうとするよりも、一つ二つの得意料理でよくて、あれとこれは似てる、あれにこれしてみたら美味しいかも、という思いつきには「慣れ」が大切なのだと勉強になりました。

 

何でもいいよ、「自由」が一番苦しくて、制限や条件があった方が逆に楽。最近は「たまねぎは絶対使う」という縛りルールで料理してます。カレー、シチュー、鍋、麺類のスープ、タマネギが入ってると美味しい。汁物に溶けて、存在がなくなる感じが好きです。

 

なにより「デトックス効果」が嬉しい。本の中で「デトックス食品の王様」と紹介されてて、見る目が変わりました。

 

 

血液中の毒素をキレートする作用の「ケルセチン」の含有量が、野菜の中で一番多いのです。

 

さらにデトックス成分っである硫化アリル、セレンなども豊富です。血液サラサラ効果のある野菜として知られます。

 

(中略)

 

私の教室では玉ねぎが毎回、手を替え品を替え、産地、色を変えて登場します。

 

食べものだけで余命3か月のガンが消えた

 

 

硫化アリルは、肝臓の解毒作用を高めてくれて、新陳代謝で疲労回復。ケルセチンはポリフェノールで、有害なミネラルを排出。オリゴ糖の成分で腸内環境を整えてくれる。知らなかったことばかりです。身近な食材なのに、すごく体に良いのですね。お料理教室で「毎回」との言葉がとても興味深いです。

 

これだけ食べておけば良い、というものではないですが、玉ねぎがスープに溶けてくれてると、何となく頼もしいですw

 

今年は、お料理にお掃除が追加。先月から、100均で重曹やセスキ入りのスプレーを買って、キッチン、洗面台、お風呂場を磨いてます。とくに、鏡が綺麗になると気持ちよくて、周辺の汚れや不要な物が気になりますね。使いやすいように置いてあるけれど、全然使ってないもの、置かなくなりました。ちょっとずつ片付け、今年は断捨離な年になるかも、です。ウサギのように、ちょっとずつピョンピョン、気になったところを綺麗にしたい(^-^)