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「ぼくは潜入捜査官じゃないよ」by 西島秀俊 / おかえりモネ

 

「ぼくは潜入捜査官じゃないよ」と、華丸さんにメッセージを送る西島秀俊さん☆

 

今朝のあさイチさん、朝ドラ終わりの冒頭トークがおもしろかったですね。昨日の放送で、骨太な役が多い西島秀俊さんなので、気象予報士は仮の姿、本当は潜入捜査中と疑う博多華丸・大吉のお二人。その後、華丸さんに共通の知人をとおして、西島さんご本人からメッセージがあったとのご報告。「ぼくは潜入捜査官じゃないよ」とのご連絡があったそうですね。

 

否定してくるあたり、ますます怪しむ華丸さん。「それを言ってくるということは…」とのコメントも印象的でした。お天気キャスターであることを信じてもらえない西島さん、楽しい展開ですね。昨日のあさイチさんのやりとり、ヤフーニュースさんに掲載されてました。

 

 

お笑いコンビ・博多華丸大吉が18日、NHK「あさイチ」の朝ドラ受けで、西島秀俊演じる気象予報士が早くも登場したことに「潜入捜査中かと…」と刑事のイメージが先行してしまうことから、率直な気持ちを吐露し、スタジオを笑わせた。

 

(中略)

 

 そして「映るたびに、ウソって…。潜入捜査中かしらと…」と、刑事の役のイメージが強いことから、まだ気象予報士に見えないと訴え。華丸も「どうしても屈強なイメージが、ね」と言うと、大吉は「そうそう。あんまりあんな感じの気象予報士を存じ上げないんで」と言い、スタジオを笑わせていた。

 

 

大吉、朝ドラ西島秀俊の気象予報士に「潜入捜査中かと」…「おかえりMOZU」タグも(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース

 

 

今週月曜日から放送がはじまったNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」。主演の清原果耶さんが、夏木マリさんの油屋でご奉公…「千と千尋の神隠し」に例えられていて興味がわきました。湯婆婆の声は夏木マリさんだったのですね。とすると、役柄的に西島さんはハクなのかも(笑)

 

第3話の今日、気になったのが「貞山公遺訓」を読み上げる場面。伊達政宗公の五常訓とされる5つの言葉が興味深かったです。とてもタメになる言葉。意味が知りたくて調べました。

 

 

貞山公遺訓

 

仁に過ぐれば弱くなる。

義に過ぐれば固くなる。

禮に過ぐれば諂(へつらい)となる。

智に過ぐれば嘘をつく。

信に過ぐれば損をする。

 

 【口語訳】

人のためを思う気持ちが強ければ自分が弱くなる。

正しくあろうとする気持ちが強すぎれば考えが固くなる。

人を尊重しようとする気持ちが強ければ媚になる。

利口なだけでは嘘吐きになる。

人を信じるばかりではだまされて損をする。

 

 

貞山公(伊達政宗)遺訓

 

 

過ぎたるは及ばざるが如しで「良いことであっても、ほどほどにしましょうね」ってことでしょうか。エールのときも、徳川家康公の東照公御遺訓が紹介されていて、勉強になりました。こういうの好きです(^-^)

 

はじまったばかりの「おかえりモネ」。西島さんへの疑いが晴れるのか、朝ドラ&あさイチさん、セットでこれから楽しみです☆