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衛星カメラに追われるウィル・スミスさん主演の映画、NSAで本当に使われていた盗聴・監視技術らしい

 

映画「エネミー・オブ・アメリカ」に登場するNSA(アメリカ国家安全保障局)。作中「通信の保安とプライバシー法」案の可決のために、邪魔な議員さんを暗殺。その瞬間、たまたま撮影されていたビデオ映像を巡る物語。衛星カメラ、監視カメラ、GPS追跡に追われるウィル・スミスさんが印象的な映画ですね。

 

 

エネミー・オブ・アメリカ [DVD] 

 

最初みたとき、絶体絶命、もうダメだと思いました。

予想外過ぎて、結末が読めなかったおもしろい映画。

 

毎年1~2回はみてますね。

最後がわかっていても何度も見たくなる、とても好きな作品です☆

 

以前、ニュースで話題になった「スノーデン」さんもNSAの元局員さん。実在する組織で、ウィキペディアさんによると、映画で使われていた監視技術も本当に使われていたものらしい。

 

 

NSAは当初撮影への協力を完全拒否していたが、出演者にNSA高官の娘がいたために辛うじて外観の撮影と内部の限られた部屋の見学のみが許された(この時撮影した本部の外観は一部の映像がオープニングに使用されている)。

 

ただし、職員への質問は禁じられ、地下にあるといわれるコンピュータルームへの立ち入りも許されなかった。そのため、撮影では元職員の証言や文献資料に頼らざるを得なかった。

 

しかし本作でNSAが使う技術は、20年前のもの、また制作当時は逆に研究開発中だったものもあるが、ほとんどが実際に使われているものだという

 

エネミー・オブ・アメリカ - Wikipedia

 

 

ジーン・ハックマンさん。スーパーマンシリーズで「レックス・ルーサー」役の方だったのですね。私はこちらのハックマンさんの方が好きです(^-^)