「デスノート」の短編集。2003年版、2008年版、2020年版、3つの読み切りが収録されてる単行本。今年の2月に発売されていたと知ってお取り寄せしました。
DEATH NOTE短編集
小畑健, 大場つぐみ
◎夜神月とLの結末のその後を描いた「Cキラ編」
◎死神リュークと出遭った田中実が驚くべき方法でデスノートを使った「aキラ編」
◎最初のデスノートの物語「鏡太郎編」
◎Lの日常と過去「L―One Day」「L―The Wammy's House」
上記の読切他を収録した珠玉の短編集。
2003年版はデスノート13巻に収録されてるお話ですね。2008年版は、最終話から3年後のCキラ。そして、2020年版は2019年のaキラ。とくに、aキラが印象的で、デスノートの新ルールが興味深いです。
2003年版
『週刊少年ジャンプ』2003年36号掲載。『DEATH NOTE HOW TO READ 13』収録。ホラー要素が連載版より強く、リューク以外の死神も異なる。
2008年版
2008年2月に、最終回から3年後を描いた読切の特別編が週刊少年ジャンプに掲載された。
2020年版
2020年2月に、2019年5月の出来事を描いた読切の特別編が月刊ジャンプSQに掲載された。
その他、4コマ漫画、竜崎の日常、Lになる前の幼少期など、新しいデスノートが見られて大満足の単行本でした。できたら連載で続きが読みたいですね(^-^)
ラクガキ4コマのリューク。本編とのギャップが印象的、ギャグ漫画でも大活躍。死神リュークがいれば、スピンオフ作品がいろいろ作れそう。世にも奇妙な物語のような感じで、短編のaキラを実写ドラマ化して欲しいと思いました☆