バルボッサの復讐劇を描いたパイレーツ・オブ・カリビアンのシリーズ4作目「生命の泉」。黒ひげ(エドワード・ティーチ)に襲われて右足とブラックパール号を失った状態でのはじまり。今回はブラックパール号に乗らないお話で、海軍船長としてのバルボッサが印象的でした。
ブラックパールの出番がない代わりに、黒ひげの旗艦「アン女王の復讐号」が新しく登場。こちらもかっこいいデザインの船ですね。
出演:ジョニー・デップ, ペネロペ・クルス, イアン・マクシェーン, ジェフリー・ラッシュ, ケヴィン・R・マクナリー
義足の男に殺される予言。黒ひげとアンジェリカが「生命の泉」を目指す理由にもなってるバルボッサ。今作、ジャック・スパロウとの共闘、仲がよい感じが見どころですね。息ぴったりで好きな作品です☆
1作目のコルテスの宝、2&3作目の死者の宝箱。そして、4作目の「生命の泉」。パイレーツ・オブ・カリビアンで登場する宝物は「永遠の命」にかかわるものなのですね。
再視聴していて感じたのは、ジャック・スパロウはもうお宝を持ってること。冒険の目的地を教えてくれる「北を指さないコンパス」そのものがお宝なのだと感じました。ちなみに、もともとはティア・ダルマが持っていたものらしいですね。ジャック・スパロウとティア・ダルマが顔馴染になったのは、そのときが最初なのでしょうか?
今作で興味深いのは、冒険に必要な船が命の次に大事なもの、そう思えるエンディングだったこと。ジャック・スパロウが取り戻す「ブラックパール号」、バルボッサが手に入れる「アン女王の復讐号」、ウィル・ターナーが縛られている「フライング・ダッチマン号」。キャプテン3人に3隻の船がそろう。再視聴してていろいろ気づきがありました(^-^)
先日、PS2のソフト「ワールド・エンド」をお取り寄せ。デッドマンズ・チェストとワールド・エンド、2と3を一本のゲームにした感じですね。まだ始めたばかりですが、1面の「監獄要塞」がおもしろかったです。デッドマンズチェストの冒頭、カットされている要塞の内部が遊べて大満足。ゲームを進めると「ライアーズ・ダイス」のミニゲームも遊べるようなので、楽しみです(^-^)
ディズニー・インタラクティブ・スタジオ