本郷奏多さん目当てで「キングダム」を再視聴。最初に見たときの成蟜(せいきょう)は、憎たらしすぎて嫌いになるくらいでした☆
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い。役柄が嫌いだと役者まで嫌い。はじめて見た本郷さん、悪い印象だけが残りました。感情移入させるくらいの悪役っぷり、本郷さんの魅力だったのですね。アカギの本郷さん、美しすぎる赤木しげる、本郷さんの印象が真逆に変化。ヒーローよりもヒールが似合う俳優さんですね。
KINGDOM
キングダム初回の感想。
山﨑賢人さんの「信」が逞しい。
吉沢亮さんの「嬴政(エイセイ)」が美しい。
橋本環奈さんの「河了貂(カリョウテン)」が愛らしい。
長澤まさみさんの「楊端和」が凛々しい。
大沢たかおさんの「王騎」が艶めかしい。
本郷奏多さんの「成蟜」が憎たらしい。
前回みたときは、キャラクターの一面だけが印象的でしたね。ストーリーをおおまか把握してたので、今回は、お一人お一人のポジションを理解した上で、じっくり堪能できました。とくに、本郷さんの成蟜、負の感情、悪者ぶりに凄みを感じる。出番が少なかったのに、あんなにも印象が強かったのだと、改めて強烈な憎まれぶりを感じました。
映画『キングダム』プロモーション映像(インターナショナルVer.) - YouTube
ちなみに、毒矢が印象的なムタを演じた「橋本じゅん」さん。最初、ザキヤマさんと勘違いしてました。何度みても、アンタッチャブルの山崎さんにそっくり、今回も一瞬ザキヤマさんに感じました(笑)
山﨑賢人さんの腹筋バキバキでワイルドなシン。
橋本環奈さんのキュートでコミカルなテン。
長澤まさみさんの男前すぎるヨウタンワ。
個性豊かなキャラクターたち、やっぱりみんな魅力的ですね。悪党側の影が薄くなりそうなくらい。本郷奏多さん演じる「成蟜」の存在感、憎たらしさが敵役に必須ですね(^-^)