映画「ゴースト / ニューヨークの幻」をみました。とても久しぶりで、何となく覚えてる感じでしたが、何度見てもおもしろい。やっぱり名作ですね。きっかけは「ステキな金縛り」で、タクシー移動する幽霊のシーンが印象的で、映画「ゴースト」を思い出しました。
ゴースト/ニューヨークの幻
出演:パトリック・スウェイジ, デミ・ムーア, ウーピー・ゴールドバーグ
幽霊って神出鬼没なイメージ、パッと瞬間移動して、どこでも突然現れる感じがありますよね。映画「ゴースト」でも、車や電車に乗って移動してて、空も飛べないし、徒歩だし、公共交通機関頼みなことが興味深いです。初めてみたときは、疑問にも思わなかったことですが、幽霊との違いは「生きてる人に見えない」「触れるための実体がない」ことなのですね。
それと、ストーリーでも気づいてなかったことばかり。お金に困って殺し屋を雇ったと思っていましたが、不正なお金を隠してたのがバレそうだったからなのですね。「愛してる」を「同じく」としか言わないのも大事な伏線。
見えない・感じない幽霊の存在をどう証明するか、そこが幽霊もののおもしろさ。でも、とても表現が難しいのだと感じました。ウーピー・ゴールドバーグさんの魅力が、おもしろさを支えてますね。
本編とは関係ありませんが、赤いシャツをずっと着てるパトリックさんが気になりました。金髪でマッチョ。たまにカズレイザーさんが重なって見えてしまう(笑)