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曲名は知らなくても、聴いたことがある音楽 / CD たのしいフォークダンス ベスト

 

テトリスで有名なBGM「コロブチカ」。フォークダンスの楽曲だったのですね。ロシアの科学者が作ったゲームで、もともとは教育用ソフトウェア。元祖落ちものパズルの名曲。ゲームで聴いていても曲名を知らなかったので、CDかけたら流れてびっくりです。

 

世界のフォークダンス24曲が収録されているCD。歌詞カードに踊り方が紹介されているのがおもしろい。「コロブチカ」と同じくロシアの「タタロチカ」。今の今まで、掛け声のセリフを「やすし」か「やっし」だと思ってました。本当は「ヤクシー」と叫んでいるのですね。

 

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一番驚いたのは「ジビディ・ジビタ」。移動販売をしていたパン屋さんが、使っていた音楽。車が近くに止まると、このメロディでお客さんが集まってくる。これも初めてタイトルを知りました。昔、春日部市にあった「ポンデザール」さん。閉店されて、もう無くなってしまいましたが、ここのクリームパンが好きでした。濃厚な甘みが口の中に広がる幸福感、今でも覚えています。

 

 

行正さんは「フランスの三ツ星レストラン『ルキャキャルトン』でパンや洋菓子を学ぶために修業に行った」と話す。

 

行正さんの妻の多佳子さんは「移動販売するパンは、まず主人が一人で夜中の0時に作業を開始する。そのあとにスタッフが入り朝の10時まで5人ほどで作っていた」と話す。

 

春日部のパン移動販売車「サンパ」閉店へ

 

 

エピソードが紹介されている記事を発見。とても懐かしい。夜通しでパンを作られていたのですね。美味しいパンをありがとうございました。ところで、なぜ「ジビディ・ジビタ」を選ばれたでしょうね。フランスで修業されたことと何か関係があるのでしょうか?ちょっと気になりました。

 

「きっと懐かしい」という気持ちだけで聴いたCD。聴いたことがある楽曲がたくさんあって、思ってた以上に記憶を堪能できました。とくに、味とともに覚えているパン屋さんの曲と出会えて嬉しいです。

 

 

 

 たのしいフォークダンス ベスト

 

 

 

1. キンダー・ポルカ (ドイツ)

2. エース・オブ・ダイヤモンド (デンマーク)

3. グスタフス・スコール (スウェーデン)

4. コロブチカ (ロシア)

5. マイム・マイム (イスラエル)

6. バージニア・リール (アメリカ)

7. オクラホマ・ミクサー (アメリカ) 

8. ドードレブスカ・ポルカ (チェコ)

9. オスロー・ワルツ (イギリス)

10. テネシー・ワルツ (アメリカ)

11. ザ・ロード・ツー・ジ・アイルズ (スコットランド)

12. タンゴ・ミクサー (アメリカ)

13. ジビディ・ジビダ (フランス)

14. タタロチカ (ロシア)

15. プレスカパッチ・コロ (ユーゴスラビア)

16. マン・イン・ザ・ヘイ (ドイツ)

17. トゥ・トゥール (デンマーク)

18. ハーモニカ (イスラエル)

19. クマ・アッハ (イスラエル)

20. スピニング・ワルツ (フィンランド)

21. ファミリー・ワルツ (スカンジナビア)

22. ネバー・オン・サンデー (ギリシャ)

23. バレッタ・ワルツ (イギリス)

4. リング・マズルカ (スカンジナビア)

 

たのしいフォークダンス ベスト