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シャバシャバにさせないドロドロルーカレー

 

しゃばしゃばカレーは許されない我が家のカレー。少しでも水っぽいと、なんだかんだと言われるので、トロトロよりドロドロなカレーを作るのが基本になりました。ポイントは、ギリギリを攻める水の量ですね。なんとなくの加減だと仕上がりが毎回違うので基準をみつけました。

 

 

軽く炒めた食材をお鍋に入れたら、食材がヒタヒタになるくらいで水をストップ。食材の高さ=水位が基準。ただ、どろどろすぎやしないかと不安になって、水を足してシャバシャバ後悔、というパターンを何度も経験してますw

 

食材の量で水面が決まるので、食材が少ないとカレーの量も少なくなってしまう。例えるなら、水ではなくてタマネギがカレールーになってる感じ。液体ではなくてどろっとねばる固体っぽいカレー。2日目のカレーにお湯を足すと、ちょうどよくトロっとなる。カレーの水加減ってむずかしいですね。

 

 

食材の高さを確保するために、冷蔵庫に常備してるもので探したら、相性が良かったのが、しめじと油揚げ。キノコのぷりっと食感、カレーになじんだシミシミ油揚げが美味しい。

 

ルーは市販のバーモント中辛、1箱まるまる入れると辛いので、1箱の1/2を使用してます。材料は、たまねぎ2玉、ジャガイモ2個、豚バラ肉200g、袋入りカットしめじ1袋、油揚げ3枚。ニンジンは、買い忘れたことがあったときに、いれなくても美味しいかったのでスタメンからはずれました。

 

ちなみに、レンチンした鶏胸肉を後のせトッピングして、チキンカツの食感を楽しんでます。サクサクの衣がないので、なんちゃってチキンカツカレーですが、カツを食べた満足感ありました☆