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脱獄のプロ VS 脱獄のプロが考えた脱出不可能な刑務所

 

脱出テクのネタばらし、冒頭15分いきなりおもしろいですね。脱獄がお仕事、民間企業で働く職業セキュリティ・コンサルタントのブレスリン(シルベスター・スタローン)さん。脱出不可能な場所はないという脱獄のプロのお話、映画「大脱出」をみました。

 

 

映画 大脱出

出演(日本語吹替):シルベスター・スタローン(ささきいさお), アーノルド・シュワルツェネッガー(玄田哲章)

 

自分で捕まって、刑務所から抜け出して、所長に施設の弱点を指摘する。脱出できない監獄はない……看守の行動パターンや施設の構造、どこかに隙がある。最大の武器は「気づき」で、弱点を見抜く洞察力、多くのことに気づく観察眼がすごいです。

 

装備はなくても知識がある、情報がなくても気づきがある、監視から逃れるサバイバルテクニックが興味深い。プリズンブレイクものは、パズルを解くようなワクワク感、時間経過のドキドキ感が醍醐味ですね。先日、午後ロードさんで「暗殺者」を、金曜ロードショーさんで「ショーシャンクの空に」を観たら、スタローンさんの脱走がみたくなりました(^-^)

 

脱獄のプロ VS 脱獄のプロが考えた脱出不可能な刑務所

 

「矯正施設の管理体制の問題点」という本を執筆したブレスリンさん。刑務所の所長が熟読してる愛読書で、脱走対策の参考にしてるのがおもしろいです。ご自身の著書を読んで作られたという刑務所。ある意味、師弟対決ですよね。

 

それと、スタローンさんとシュワちゃんの共演、ランボーとコマンドーのダブル主演なのも見どころの映画でした☆