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チョコボールにはダイエット効果がある?

 

チョコボールを食べるようになって、昨日で1ヶ月が経ちました。おもちゃの缶詰「走るキョロちゃん」のため、エンゼルマークを集めるため、1箱ずつコツコツ食べてます。いまだ金も銀も見たことない。全然当たらない。当たる気がしない。せめて記録に残そうと、ハズレのくちばしを集めてます(笑)

 

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ユーチューバーさんの動画、金のエンゼルマークが当たる確率を検証した結果では、1000箱で2枚の金(0.2%)、1000箱で40枚の銀(4%)で、とても低い出現率でしたもんね。20箱食べた程度ではかすりもしないですよね(^^:

 

 

チョコボール生活の副産物。チョコレートを食べるようになって、体にちょっと変化。「満腹感」といいますか、今まで食べていた食事量が多いと感じるようになりました。それに、朝食抜いても平気になって、朝昼晩の3食が昼夕の2食に減りました。

 

チョコの効果。甘さに大満足、気持ちが満たされるだけでなくて、ダイエット効果のような副作用があるのでしょうか。疑問に思って、チョコレート好きで有名な楠田枝里子さんのご著書をお取り寄せ。

 

チョコレートの奇跡 楠田枝里子

 

12人の科学者さんとの対談。動脈硬化、ガン、肥満、ピロリ菌、花粉症、ストレスなど、専門分野ごとの深堀が興味深いです。とくに、「レプチン」の実験がおもしろいですね。

 

 

レプチンとは脂肪組織から分泌される成分で、食欲を抑制する物質です。

 

二十代の女性四人に、カカオ七〇%のチョコレートを四週間、毎日五〇g食べてもらったところ、血中のレプチン含有量が劇的にアップしたんです。

 

(中略)

 

それほど食べ物を欲しくなくなる。このときの実験では、半数の人に体重の減少が見られ、四人中三人の女性の中性脂肪が大幅に減るという結果となりました。

 

 チョコレートの奇跡

 

 

レプチンが増えると食欲が抑えられて、レプチンが足りてないと食欲と食べ過ぎてしまう、ということもあるらしい。チョコボールのカカオ含有量はわかりませんが、期せずしてレプチン実験を体験した気分です。チョコボールにもダイエット効果があるのかも?

 

「レプチン」のほかにも、「カカオマス・ポリフェノール」「テオブロミン」など、チョコには抗肥満効果があると紹介されていました。脳への働きかけが痩せるポイントみたいですね。脳が満たされて、心が満たされて、ダイエットの成功に必要なのは「満たされる」ことなのだと感じました。

 

別の書籍で読んだのですが、楠田さんのお母様は、栄養学の講師をされていたそうで、子供の頃、お菓子は全面禁止されていたそうです。でも、チョコレートだけはOKだったというエピソードが印象的でした。チョコレート中毒とまで言われる楠田枝里子さんのチョコ好き。幼少期に培われた習慣なのですね。

 

楠田さんというと、「なるほど!ザ・ワールド」や「世界まる見え!テレビ特捜部」の記憶。チョコレートを食べていらっしゃるのにずっと細い。ご自身でチョコの効果を実践&証明されてますよね。あの陽気なテンションはカカオ効果なのでしょうか(^-^)