「地球人」を英語で書くと「Earthlings」になるそうですね。誰もがみんな地球人。でも、普段使う機会があまりない言葉。SF映画以外で「地球人」という立場を主張する場面はないですもんね。「宇宙人」を認識できないと「地球人」を意識しないのだと感じました。
2020年がそのドラえもん50周年にあたるため、小学館では2019年12月から1年8カ月にわたるキャンペーンを開始した。
ドラえもん50周年と小学館の取り組み（創） - Yahoo!ニュース
今年で連載開始から50年周年を迎えるドラえもん。「ぼくたち地球人」を聴いたら、なぜだかわかりませんが、泣けました。アルマゲドンでも号泣してしまうのですが、宇宙的な規模で表現される「人類愛」が好きなのかも。
「ぼくたち地球人」の歌詞。特別なことを歌っているわけではありません。でも逆に、シンプルだからこそ「さりげない毎日の情景」にリンクしやすいように思いました。イメージが膨らんで身近な日常の映像が浮かんでくる。子どものときには考えもしなかったこと。小さいころには気づけなかったこと。歌を聴いて泣けるのは嬉しいですね。
テレビアニメ放送40周年記念 ドラえもん うたのコレクション
ＣＤ / 日本コロムビア
