無人の暴走列車を止める車掌と運転士。シンプルな展開ながら大迫力。緊張の連続で、どっと疲れますが、とても心地よい安堵の疲労感。個人的には「スピード」のようなハラハラ、「アルマゲドン」のような感涙を堪能できる作品です。何度見てもうるっとくる。
出演: デンゼル・ワシントン, クリス・パイン, ロザリオ・ドーソン
監督: トニー・スコット
身勝手な社員のルール違反がミスの原因だったり、融通の利かない上司が保身で判断を遅らせたり、人間模様も面白い。事実に着想を得た物語で、昔、テレビ番組「世界一受けたい授業」で紹介されていましたね。