作者:村上俊一 (著)
今まで使用され続けてきたメディア(レコード、カセットテープ、MD、DAT、VHS、ベータマックス、8mmビデオテープ、レーザーディスク、MiniDV、フィルム、紙焼き)をデジタルデータにするための詳細が書かれている本です。
さらっとやり方(ノウハウ)だけを紹介しているものかと思いきや、動画や音楽データにするための基礎知識が満載ですね。とくに、“デジタル映像の圧縮の種類(規格と特徴)”について学べたのが嬉しい☆
それに“ビットレートと画面解像度の関係”が、画面の比率の比較で紹介されていて分かり易いですね。予備知識ゼロだったので、一通り学習することができました(知っている人は、さらっとおさらいできそう)。