法学部の学生「ダービー・ショウ(ジュリア・ロバーツ)」がヒロインの物語。二人の最高裁判事が暗殺された2つの事件。興味本位で犯人探しをはじめ、二人の裁判官の共通点からひとつの仮説「ペリカン文書」を書きあげる。
出演: ジュリア・ロバーツ, デンゼル・ワシントン, サム・シェパード
監督: アラン・J・パクラ
遊び半分で書いた論文が政府に届いたことで、命を狙われることになるヒロイン。記者のグレイ・グランサム(デンゼル・ワシントン)とともに、真相を解明していく。
ジョン・グリシャムさんの法廷モノの作品が好きで観ました。法律や裁判が主体ではなく、スパイ映画やアクション映画に近いですね。暗殺シーンの描写がとても丁寧で、命を狙われる瞬間のドキドキ感がたまらなく楽しい。
ちなみに、「パレードやデモに紛れて逃げる」など、命を狙われる逃亡者の「あるある」が盛りだくさんなのもオシです。