出演: スティーブン・セガール, マイク・タイソン, リー・トンシュエ
監督: タン・ピン
マイク・タイソン VS スティーヴン・セガール。ボクシング 対 合気道の戦い…DVDのパッケージで気になった映画です。冒頭、お目当てのマイクタイソンのパンチに大興奮。とくに、アッパーの威力は迫力ありました。
バトルシーンのアクション目的だったので、ストーリーは全然期待していなかったのですが、通信インフラをめぐる展開がとても面白いです。逆に、これだけでも魅力的な作品。
沈黙シリーズを観るのは初めてなのですが、スティーヴン・セガールの出番がほとんどなくてびっくり。冒頭に出たっきりでしばらく登場せず、後半に出てもチラっとで、カメオ出演と思うくらい本編無関係…「沈黙」ってこういう意味なのかと疑うくらい(笑)
セガールが主役(メイン)ではなく、内容とあまり関係がないので、「沈黙」というタイトルに違和感を感じました。レビューには、夢の共演は嘘、詐欺といったコメントもあって、かなり評価が低いですね。
二つの映画がひとつになっているようなボリュームで、「沈黙」シリーズを期待していなかった私には、個人的には大満足の映画でした(^-^)