作者:ゆうきまさみ
ゆうきまさみさんの漫画『究極超人あーる』。写真部とアンドロイドが題材のドタバタ学園コメディ。部活動的には写真部のお話なのですが、「光画部(こうがぶ)」という独特な部活名で、常識外の展開が面白い。
フィルムカメラの全盛期、1987年に連載されていた漫画。31年ぶりに、続編が2018年に出版されていたと知ってお取り寄せしました。扱いが第10巻なので、9巻からの流れで違和感なく読めますね。
ただ、「ゆるきゃら」「サトウのごはん」など、連載当時はなかったものが登場。時代が飛んでいるというのをギャグにしているところが印象的。
Rくんが失踪したその後、最終巻で謎のままだった伏線、駆け足でしたが解明してくださっていて、とても嬉しい。でも、嬉しい以上に懐しかったです☆