週刊少年ジャンプで連載されていた北条司さん原作の漫画『キャッツ・アイ』。泥棒と刑事の恋物語で、「怪盗・キャッツアイがなぜ絵画を盗むのか」という真相が興味深い作品です。
「劇場版シティーハンター 〈新宿プライベート・アイズ〉」のコマーシャルで、久々に来生三姉妹（泪・瞳・愛）が見られてとても懐かしい。ＣＭ映像だけですが、漫画を読み返したくなって、押し入れから単行本全巻を引っ張り出しての再読。
何度読んでも面白いですね。久々なので、コミックスの表紙をまじまじと眺めていたら、タイトルの文字、「キャッツ」と「アイ」の間に「♡（ハートマーク）」が入っていることに今更ながら気づきました。
キャッツ・アイが盗みの犯行予告に使っているキャッツカード。片目をつむって、ウインクしている猫がデザインされているのですが、この猫はハートがモチーフになっているのですね。
二つのとがった耳でハートを表現…表紙のロゴマークで、タイトルのハートマークと同じ位置にネコのマークが入っているのでそう感じました。ちなみに、猫がウインクしていることも気づいてなかったです（笑）
子どものときは、漫画の絵やお話の方に気持ちが集中してましたね。カバーの内側に掲載されている著者のあいさつ、巻末の読者投稿のハガキなど、読んでいなかったように思います。他の漫画もダンボールから出して、読み返したい。
キャッツ・アイ コミック 全18巻完結セット (ジャンプ・コミックス)
作者：北条司
