作者: 牧野知弘 (著)
書籍のタイトルに惹かれてお取り寄せした新書です。不動産仲介業のことが詳しく書かれている本です。
とくに、町の不動産屋さんが一日をどうすごされているのかが印象的でした。常に誰かとお会いして世間話をしている。
雑談で、お付き合いの時間がほとんど。どのような方々と会っているのか、どんなつながりなのか紹介されていて興味深いです。
サラリーマン大家になるためのノウハウも掲載されていて、不動産投資がどういうものか、とても勉強になりました。
目次
序章 ふたたび「危機」といわれる不動産業
第1章 不動産で儲ける2つの道
第2章 不動産投資は、ギャンブルなのか?
第3章 なぜ、町の不動産屋はつぶれないのか?
第4章 「サラリーマン大家」さんのススメ
第5章 「土地は裏切らない」ということを、もう一度考えよう