1ビットという情報単位は、二進数で1桁のことなのですね。なので、8ビット(1バイト)だと8桁になる。1桁は「0」と「1」の2つなので、8ビットの組み合わせは「2の8乗」で256通り。キーボード入力(文字・記号)は157種類なので、1バイト(256)あれば足りるという話が興味深かったです。
8ビットの組み合わせ(256通り)でパソコンのキーボードから入力するカタカナ、アルファベット、数字(0~9)、それにかっこなどの記号すべてが区別できます。
56(カタカナ)+52(アルファベット)+10(数字)+39(記号)=157種
そこで8ビットのことを特に1バイトというんだ。ビットとバイトは記憶容量をあらわすときによく使われる単位だよ。
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イメージがつかめなかった言葉の意味がわかって、勉強になりました☆この本は、子供むけなだけあってとても分かり易い内容ですね。ちんぷんかんぷんだったパソコンのことを少し理解できた気がします。
それと、ファミリーコンピューターの中身(透視した分解図?)が紹介されていたのが地味に嬉しいです。こういう仕組みになっていたんですね。
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監修:石橋一郎(国立科学博物館)
漫画:熊谷さとし
シナリオ:川崎堅二,中田絵里
図解協力:岩田くみ子,鍛冶北西
セル色彩:オモ
装丁:鈴木安男