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読書『 世界でいちばんおいしいお米とごはんの本』

 

 

 

 

 

 

美味しいお米の研ぎ方、炊飯器でのふっくらする炊き方(水と火の加減)、保存の仕方が勉強できる本を探していて出会った書籍です。

 

タイトルのネーミングがそのものずばりで、表紙に使われている写真もお米つぶなので、とてもインパクトがありました。

 

とくに嬉しいのが、お米の買い方が紹介されていることですね。おコメ売り場で、米袋の表示やシールの意味、小窓での品質チェック(色の違い、粉っぽさ)など、知らないことばかりでした。それに、古米、新米の違い(白米と玄米それぞれ)も、写真で掲載されているので参考になります。

 

料理レシピでは、おにぎり、おかゆ、雑炊、炊き込みごはん、混ぜご飯、酢飯、チャーハンを網羅していてるのも嬉しい。ちなみに、炒飯のコツは、溶き卵を半分だけごはんに混ぜておき、半分はフライパンで焼くとのこと。卵液全部をいっぺんに使わない発想が面白い。

 

そして、なにより、お米は「研ぐ」のではなく「洗う」のだと勉強になりました。

 

 

 

 世界でいちばんおいしいお米とごはんの本

作者: 澁谷梨絵(5ツ星 お米マイスター)
出版社/メーカー: ワニブックス
発売日: 2017/01/18
メディア: 単行本(ソフトカバー)

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