先日、漫画原作を映像化した実写版の映画『僕だけがいない街』を観ました。時間を遡って、同じ瞬間を何度も繰り返す「リバイバル（再上映）」という特殊能力で、事故や事件を未然に防ぐ主人公。
出演: 藤原竜也, 有村架純, 及川光博, 石田ゆり子, 杉本哲太
監督: 平川雄一朗
出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
発売日: 2016/08/03
メディア: DVD
とても面白い内容だったので、原作の漫画本をお取り寄せ。映画で犯人を知っているので、ネタバレして楽しめないかと思っていましたが、原作は原作で楽しめました(^-^)
推理もののサスペンスドラマなど、原作を先に読むか、映画を先に見るか悩みますよね。私は映画のキャスティングをそのままイメージしながら本を読むので、映画から入ることが多いです。
ちなみに、映画になっている物語の部分は、原作コミックス全9巻中5巻までの内容ですね。なので、エンディングは別物。前編、後編で映画化しても良かったのかなと感じる印象です。ラストは漫画の方が好きだったので。
アニメ化もされているとのことで、今度はこちらを見てみたい。映画からスタートして、見たいもの、読みたいものが増えていく感じが心地よいです☆
僕だけがいない街 コミック 1-9巻セット (カドカワコミックス・エース)
作者: 三部けい
出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
発売日: 2017/02/04
メディア: コミック
ちなみに、三部けい先生は、ジョジョの奇妙な冒険シリーズの荒木飛呂彦先生の元でアシスタントをされていたそうですね。おまけの部分で紹介されていたのですが、絵のタッチが全然違うので分かりませんでした。知ってから読み返してみると、大人の女性の描写にちょっとジョジョ風なものを感じますね。
