読書『緊張をとる』

 

 

 

緊張をとる 

 

 

本屋さんで一目惚れして買った本です。背表紙のタイトルに惹かれて手に取り、帯の紹介文で興味が沸き、目次をパッとみて心をつかまれ、ぱらぱらっと流し読みして購入を決断。その間、わずか数秒でした。衝動買いの最速記録ですね。

 

出会ったときの印象、ひとつひとつの文字が目に飛び込んできたという感じでしょうか。帯の紹介文に書かれていた「なぜ俳優は舞台で緊張しないのか?」「瞬間的緊張」「慢性的緊張」という言葉。もやもやを解決してくれそうな期待感がいっきに膨らみました。

 

内容は、日常会話のような対談形式で書かれていて、感情に訴えかけてきますね。論理的にだけでなく感情的にも納得できる。350ページ以上あるのですが、最後までいっきに読み終えてしまいました。

 

それに、線をひきたくなる名言がもりだくさん。とくに、興味深かった言葉を厳選するとこの3つでしょうか。

 

 

「心を無理やり操作しようとすると余計な葛藤が生まれ、それまで以上に緊張してしまう」

 

「一流の気合は力みになれへん気合いやで。心が力むのは二流。身体まで力むのは三流」

 

「興味のある対象があるから集中できる。集中したら緊張せえへん。つまり緊張をとるために興味のある対象が必要やねん」

 

 

 

「緊張は俳優の職業病」という言葉も印象的。ワクワク楽しく読めてタメになる面白い書籍ですね(^-^)

 

 

 

 

緊張をとる 

作者: 伊藤丈恭,村田善子,出口藍
出版社/メーカー: 芸術新聞社
発売日: 2015/07/30
メディア: 単行本

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