本日(8月18日)、TBSさんで放送の「ひるおび」。11時40分くらいに紹介された「分数のものさし」が興味深かったです。
昼のNEWSで、分数ものさしを、浜松の、中学生が、自由研究で、考案したとか?ボンクラな、私には、流石だねの一言だけですねぇ!NHKでも昨日放送してたらしいけど。 pic.twitter.com/8K2L8TvqJw
— YUUJI (@0002Ka) 2017年8月18日
定規に記された分数の目盛りによって、分母・分子の計算が見た目でわかる優れモノ。今年の11月に商品化されるそうなのですが、考案者が静岡県浜松市の中学校に通う山本賢一朗(中学1年)さんということで話題になってますね。
小学5年生の時に分数の掛け算割り算に苦戦し、友達も分かっておらず、友達にわかりやすく教えられないかという想いから、市販の定規を加工したものを自由研究として発表したのがきっかけのようです。
この発想に静岡大も注目しており、教材化に向けての研究も進んでいるとのこと。
小学校5年生のとき、夏休みの宿題、自由研究の課題として作成、友人に分数をわかりやすく教えるためだったそうですが、アイデアが素晴らしいですね。ホントわかりやすいです☆
学習塾の経営に携わる父裕一朗さん(40)にも疑問をぶつけ、やがてものさしで分数を考える発想にたどり着く。1とその数以外では割り切れない「素数」の目盛りだけがついた京都大の「素数ものさし」がヒントになった。
「分数ものさし」小学生が発案 計算法、目盛りで理解:朝日新聞デジタル
アイデアの種になっている実物の商品に「素数ものさし」があるとのことですが、この商品を知っていたとしてもなかなか思いつかないですよね。
出版社/メーカー: 京都大学
既存の商品と分数とを組み合わせた柔軟な発想力、やわらかい物の見方に感動です☆
小学校の算数、中学校の数学の授業で活用が広がれば、計算のイメージ、理解が進んで勉強が好きになる商品ですよね。全国の先生方が注目の商品でしょうか。
TBS
『ひるおび』
放送日時
2017.08.18.・金曜日・10時25分~13時55分
出演者
恵俊彰、八代英輝、立川志らく、伊藤聡子、DAIGO、福本容子、江藤愛(TBSアナウンサー)